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淡路島にも日本海にも台風後好調パターンはなかった。

海の中かき回されて活性化するかそれとも沈黙するか？

結果は。。。良く分からん。。。

さて、今回は今回こそデカサバをゲットするぞ。

そのためには手段を問わない。

ジョイマンさんとT氏とおいらで超激戦区に乗り込み生物兵器「サビキ」を投入し、

鯖をゲットする。

T氏を迎えにいきAM3時現地着。ジョイマンさんとは現地集合。

しかし、時間になっても現れないしメールの反応もない。。。

やむを得ずT氏と2人で堤防へ。平日なのに結構な人の数。

波止に陣取り夜明けを待つ。続々と現れる人。明け方には堤防はいっぱいだ。

薄明るくなってきた頃より爆撃開始。縦横無尽に飛び交う浮き。

あちらこちらで同士討ちが始まる。

すっかり明るくなった頃より時合。あちらこちらで曲がる竿。

捕虜にされ処刑されていくデカサバ。いいなぁ。

おいらたちの周りでもどんどん釣れる。

しかし、おいらとT氏には釣れない。原因は二人とも分かっていた。

おいらのタックル

ダイワ(Daiwa) リバティクラブ　磯風　５号－５３　遠投
●全長：5.30m●仕舞：103cm●先径：1.7mm●元径：27.7mm
●重さ：425g●継数：6本
●鐘負荷：12～20号●適合ハリスナイロン：4～12号
●カーボン含有率：96％●大型リールも安心なパイプシート
●衝撃に強いハードガイド●糸の出が良い足高ガイドフレーム

シマノ(SHIMANO) １０　バイオマスターＳＷ　４０００ＸＧ
●最大巻上長（ハドル1回転）：99cm
●PE糸巻量：1号～500m、1.5号～320m、2号～210m
●ナイロン糸巻量：3.5号～170m、4号～150m、5号～125m
●スプール寸法（径／ストローク）：51／17mm●ギヤー比：6.2●自重：315g
●実用ドラグ力：49.0N／5.0kg●最大ドラグ力：98.0N／10.0kg
●ペアリング数（SA～RB／ローラー）：5／1

最近すっかり飲ませ・サビキ用リールとなってしまったバイオマスターSW。

これにはPEが巻いてあるが当日購入した浮き止め糸が安物過ぎてラインに絡まない。

遠投しシャクッた時点で棚はずれまくり。これでは釣りにならない

そんなこんなで時合終了。良い人は5本ぐらい？

堤防ではボーズなのはひょっとしておいらT氏だけ？

やばいやばすぎる。おいらは車に戻りある物を手にする。

　

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取り出してきたのはルアー用のリーダー。

これを棚の分だけPEに結束し、リーダー部に中通し浮きをセット。

これで棚がずれるということはなくなった。その分棚変えれないけど。。。

苦肉の策で準備万端。しかし時合は終了しており帰って行く人も増えた。

そんな中8時ごろ再び周囲でデカサバが釣れだした！今回はおいらの浮きもポコン！

ようやく今シーズン初のデカサバをゲットできました。

しかし、ここで痛恨のミス。浮きを投入しデカサバを解体していると。。。

浮きがポコン！あ～喰った！よっこいしょ！立ち上がり竿を取ろうとした瞬間

竿が防波堤の縁めがけて滑り出した！やばっ！慌てて竿に飛びつく！

あと一歩のところで届かず竿は海へ。沖へ泳いでいく竿を呆然と見送る。

さよなら。リバティクラブ　磯風、バイオマスターSW。。。

そこへT氏の浮きが帰ってきた！。

ラインを竿に絡めてもらいタモ網でリールハンドル絡めて回収！

サバもまだついてる！無事タックルとサバをゲット！ありがとうT氏。

そんなこんなで時合は5ヒットでしたが一匹は堤防から海へ脱走。

いやぁホッとしました。やっとサバの刺身が食べられる。

その後2匹追加し10:30に玉切れにて終了。

周囲ではまだまだつれ続いていましたがもう十分でしょう。

サイズは手尺で45センチ弱から35センチ強まで。



玉切れ前にショアジギロッド持ってきてジグ投げましたが全く反応ありませんでした。

アミエビパターンに嵌った鯖をルアーで釣るのは難しい。。。

　

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