2013年06月05日
睡眠時無呼吸症候群という病気1。睡眠時無呼吸症候群とは
みなさんは睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)という病気をご存知ですか?
日本でこの病気が有名になったのは2003年2月26日に山陽新幹線の運転士が
時速270キロで8分間居眠り状態で走行し、岡山駅でATCにより緊急停止。
運転席に駆けつけた車掌に起こされるまで寝続けていたというニュースでしょう。
運転士は前日、十分な睡眠時間をとったにもかかわらず、居眠り運転をしていたことで入院検査。
睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)と診断されました。
この病気は十分な睡眠時間が確保されているにもかかわらず、
日中(起きている間)にひどい眠気を感じ寝てしまったり、マイクロスリープという
数秒レベルのごく短時間睡眠に陥ります。
このマイクロスリープって睡眠というより瞬時に意識が飛ぶ感じです。
ごく短時間ですがこれが車を運転している最中や何か危険な操作をしている最中であったらどうでしょうか。
睡眠時無呼吸症候群がかかわっているのではないか?といわれている重大事故を挙げます。
1979年 スリーマイル島原発事故
1986年 スペースシャトルチャレンジャー号爆発事故
チェルノブイリ原発事故
1989年 アラスカ沖タンカー座礁事故
1995年 スター・プリンセス号座礁事故
2010年 エア・インディア・エクスプレス812便墜落事故
ぞっとするような事故です。
本当にこの突如襲ってくる眠けは防げません。
おいらも車を運転中に家まであと3分くらいのところで限界を感じ寝たり、
高速道路で気がついたら前にガードレールがあって何とか回避したり等を繰り返してきました。
会議中に寝るなんてことは当たり前です。ひどいときは会話中にも意識が飛びます。
こんな状態では、いつか重大なことをやってしまう。
そう不安に感じ、睡眠時無呼吸症候群の簡易検査を受けました。
そして重症の判定をいただきました。
推計では日本には疑いのある人が300万人くらいいるそうです。
しかしながら実際に治療を受けているのは20万人程度です。
自分のコントロールできないレベルで突然寝てしまう可能性があり、
治療していない人・気づいていないが200万人以上います。
重大な結果をもたらす可能性のある病気です。
釣りとはまったく関係のない話ですが、書いていこうと思います。
←釣りブログランキング。おいらも参加中。クリックしてね。
↑ ブログ内を検索できます。好きなキーワードを入れてね。
Posted by fore_n777 at 10:57│Comments(4)
│雑記
この記事へのコメント
はじめまして!
いつもブログ拝見させてもらってます。
釣りネタでなく、こちらにくいついてしまいました。
実は、私も同様に簡易検査、病院での本格的検査で睡眠時の血中酸素飽和度が70%前後という恐ろしい結果となり睡眠時無呼吸症候群と判定されました。
それが、もう5年も前ぐらいです。
で、その診断書をもって大学病院に行き、マウスピースを作ってもらいました。
無呼吸症候群の解決策として大きく分けて、マウスピースを作ってもらって、睡眠時に顎が落ちないようにしてもらうか、睡眠時に呼吸器をつける、手術等でのどちんこを小さくしてもらう(切除する)などの方法があるようです。
私は呼吸器は面倒なのと、寝る度にそれをつけるのは嫌だというのと、手術も嫌だったので、マウスピースにしました。。
睡眠時に顎が落ちるタイプの無呼吸症候群はこちらのほうが効果あるそうです。
私もその後の簡易検査で、血中酸素飽和度が97%になり、劇的に解決しました。
やはり、それをつけていると眠くならなくもなりました。以前は同じように会議とかもうどうしたって、起きていることができませんでした。。。
他には(私は太っているので)体重を減らして喉周りの脂肪を減らすという解決方法もあるようです。と
長くなりましたが、、、是非是非病院で診断書をもらって対策してもらったほうがいいですよ~~はじめての書き込みでディープですみませんww
いつもブログ拝見させてもらってます。
釣りネタでなく、こちらにくいついてしまいました。
実は、私も同様に簡易検査、病院での本格的検査で睡眠時の血中酸素飽和度が70%前後という恐ろしい結果となり睡眠時無呼吸症候群と判定されました。
それが、もう5年も前ぐらいです。
で、その診断書をもって大学病院に行き、マウスピースを作ってもらいました。
無呼吸症候群の解決策として大きく分けて、マウスピースを作ってもらって、睡眠時に顎が落ちないようにしてもらうか、睡眠時に呼吸器をつける、手術等でのどちんこを小さくしてもらう(切除する)などの方法があるようです。
私は呼吸器は面倒なのと、寝る度にそれをつけるのは嫌だというのと、手術も嫌だったので、マウスピースにしました。。
睡眠時に顎が落ちるタイプの無呼吸症候群はこちらのほうが効果あるそうです。
私もその後の簡易検査で、血中酸素飽和度が97%になり、劇的に解決しました。
やはり、それをつけていると眠くならなくもなりました。以前は同じように会議とかもうどうしたって、起きていることができませんでした。。。
他には(私は太っているので)体重を減らして喉周りの脂肪を減らすという解決方法もあるようです。と
長くなりましたが、、、是非是非病院で診断書をもらって対策してもらったほうがいいですよ~~はじめての書き込みでディープですみませんww
Posted by おがじん at 2013年06月05日 16:52
おがじんさん
コメントありがとうございます。&はじめまして!
血中酸素飽和度70%ですか?
酷いですね。私も最低値が70%台、呼吸停止時間が90秒を越えており、正直ビックリしました。
おがじんさんはマウスピースなんですね、
私はCPAPを開始しマスクつけ寝ています。
マウスピースよ手術は私の場合は効果不明で、まずCPAPしてみようとなりました。
寝るときにマスク鬱陶しいです。
途中で外したり、機械の電源切ったりして朝まで付けていられません。。。
先ずは痩せないといけないのでしょうね。
これから色々試して治療していきます。
また、今後もアドバイス頂ければ幸いです
よろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。&はじめまして!
血中酸素飽和度70%ですか?
酷いですね。私も最低値が70%台、呼吸停止時間が90秒を越えており、正直ビックリしました。
おがじんさんはマウスピースなんですね、
私はCPAPを開始しマスクつけ寝ています。
マウスピースよ手術は私の場合は効果不明で、まずCPAPしてみようとなりました。
寝るときにマスク鬱陶しいです。
途中で外したり、機械の電源切ったりして朝まで付けていられません。。。
先ずは痩せないといけないのでしょうね。
これから色々試して治療していきます。
また、今後もアドバイス頂ければ幸いです
よろしくお願いいたします。
Posted by fore_n777 at 2013年06月08日 09:16
CPAPですか、、私も進められたのですが、どうしても寝るときに機械をつけるのが嫌で、、あと外出先の場合はどうしようとか考えたらマウスピースになりました。
医者には最初CPAPを進められましたが・・・
マスクやっぱり違和感あってつらそうですね・・
マウスピースも最初無茶苦茶違和感ありました。歯と歯を止めるタイプのものなので、口が開かず、顎がこりました(いまは もう慣れましたが)
最近では、していないときでもいびきはひどいらしいのですが、呼吸が止まってないと嫁には言われます。
根本的にはやっぱり全体的な脂肪を落として喉周りも肉を落としたほうがよいのでしょうけど・・・つりに行って、痩せないかと都合のいい事を考え中ですwwwこれからもよろしくお願いします!
医者には最初CPAPを進められましたが・・・
マスクやっぱり違和感あってつらそうですね・・
マウスピースも最初無茶苦茶違和感ありました。歯と歯を止めるタイプのものなので、口が開かず、顎がこりました(いまは もう慣れましたが)
最近では、していないときでもいびきはひどいらしいのですが、呼吸が止まってないと嫁には言われます。
根本的にはやっぱり全体的な脂肪を落として喉周りも肉を落としたほうがよいのでしょうけど・・・つりに行って、痩せないかと都合のいい事を考え中ですwwwこれからもよろしくお願いします!
Posted by おがじん at 2013年06月11日 11:34
おがじんさん
亀亀返信で申し訳ございません。
CPAP苦しいです。。。
でもCPAPしていると翌日楽ですね。
麻薬みたいなもので依存性ありです。。。
私もそろそろダイエットを検討せねば。
亀亀返信で申し訳ございません。
CPAP苦しいです。。。
でもCPAPしていると翌日楽ですね。
麻薬みたいなもので依存性ありです。。。
私もそろそろダイエットを検討せねば。
Posted by fore_n777 at 2013年07月16日 11:23